  | 
      光一 
       
      「おはよー」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「おはようございますぅ♪ 
       
      1ヶ月間も何をしてやがったんだ、 
       
      コンチクショー」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「綾香君? 
       
      後半ものすごく汚い言葉が聞こえたよ?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「えー、気のせいですよぉ♪ 
       
      1ヶ月間もサイト更新しないわ、 
       
      レスは長らく放置だわ…… 
       
      いっぺん死んでみる?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「いや、汚い言葉どころか、 
       
      怖い言葉使ってる! 
       
      なに、どうしちゃったの!?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「怖い言葉? 
       
      そんなの言ってないですよぉ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「…………本当かね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「そうですよぉ♪ 
       
      あっ、五寸釘だー♪ 
       
      マスター、いっそのこと…… 
       
      店のPCの前にぃ 
       
      身体ごと打ち付けておきますかぁ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「なに、何!? 
       
      それって多分、犯罪ですよ!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「いやぁ………… 
       
      そうでもしないとぉ、 
       
      このカフェの更新が 
       
      おろそかになるんではないかと?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「これからは頑張って更新するから!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「あれ? マスター?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「なにかね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「先月私にですよぉ、 
       
      『結局3週間以上も開いたじゃないですかぁ』 
       
      『さっさと改善するですよぉ!』 
       
      って要望に対して、 
       
      『分かりました』 
       
      って言ってましたよねぇ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「あれ? 
       
      そんなこと言いましたっけ、ワタクシ?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「前回のここでの私達の会話を、 
       
      目ん玉かっぽじって 
       
      よーく見やがれですよぉ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「いたたたたた!! 
       
      まぶたを無理矢理こじ開けないでぇ! 
       
      め、目玉が出ちゃう出ちゃう!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「よーく、見えましたかぁ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「はい、見えました見えました!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「…………返事はぁ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「つ、次は1週間位で更新するから! 
       
      後生だから見逃してくれよぉ!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「ふぅ………… 
       
      約束破ったら?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「心の中でゴメンナサイ♪ 
       
      てへっ♪」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「……………………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「…………………… 
       
      そのような事が無いよう、 
       
      誠心誠意対処する所存です」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「ふぅ………… 
       
      ここが更新されないと、 
       
      私がどこにも登場できないんですよぉ? 
       
      ちゃんと私の出番を確保するため、 
       
      しっかり更新しなさいですぅ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「なんだ………… 
       
      結局、自分の事しか考えてない……」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「何か言いましたぁ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「何でもないです」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「しっかし…………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「何かね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスターもセンスがないなぁと思いますがぁ、 
       
      市作成のパンフもそれに勝るとも劣りませんねぇ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「な、何を失礼な!! 
       
      市のパンフレットは確かにアレだが…… 
       
      私のどこにセンスがないと言うかね!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「全然ないじゃないですかぁ♪ 
       
      例えば実生活においてはぁ、 
       
      全然似合わないトレンチコートを着込んで、 
       
      『刑事気取り』していたクセにぃ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「全然似合わないとは失礼な!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「前の職場の人たちには、 
       
      『露出凶をするのか?』 
       
      『変態ですもんね』 
       
      って扱いされていたじゃないですかぁ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「う、うるさいな。 
       
      私のセンスが良すぎて、 
       
      周囲の人間には理解ができなかっただけ! 
       
      私のセンスは悪くなかった!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「2004年の夏頃には、 
       
      『自分のネーミングセンスは最高!』 
       
      『舘ひろしのようなダンディーを目指している』 
       
      とかおっしゃっていましたねぇ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「うわ!? 
       
      よくそんな4年も前の話を覚えていたな! 
       
      さすがに昔の日記などは…… 
       
      書き方に慣れていなかった頃で、 
       
      なんだか見ていると黒歴史だねえ。 
       
      ……いや、でも事実そうでしょ? 
       
      私はネーミングセンス最高!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「ふーん…………」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「な、なにかね……」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「昔、ドラクエとかやると必ず…… 
       
      主人公の名前は 
       
      自分の名前にしていたクセにぃ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「う、うるさいな! 
       
      それは誰もが通ってきた道だろ!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「『ときメモ』とか、『To Heart』とかでも、 
       
      主人公の名前は自分の名前でしたよね? 
       
      恋愛ゲームの主人公名に………… 
       
      モテモテ気分をお手軽に♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「う、うるさい! 
       
      そ、それだって必ずしもセンスが悪いとは……」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「ふっ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「な、なにかね?」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスター、 
       
      私は知っているんですよぉ」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「な、何をかね!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスターのペンネーム兼ハンドルネーム 
       
      『陽ノ下光一』の由来を!!」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「あ、それだけは、 
       
      それだけは後生だよ!!」 | 
    
    
       
       
       
       
       
        
       
      ↑『ときめきメモリアル2』ヒロイン 
       
       
       
       
       
       | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「マスター、2000年に大学の文芸部で 
       
      今のペンネームを決めましたが…… 
       
      その由来は、『ときメモ2』ヒロイン…… 
       
      陽ノ下光からとって、 
       
      陽ノ下光一なんですよねぇ!」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「ぎゃぁぁぁぁぁ!!!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「しかも、ときメモ2は 
       
      一番はまったギャルゲーで、 
       
      全キャラのスリーサイズが空で言え、 
       
      懸賞とかで当てたグッズまで…… 
       
      実は持ってるんですよねぇ♪」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「いやぁぁぁぁ!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「ふふ………… 
       
      これでもまだ、 
       
      ご自身のセンスに自信をお持ちですかぁ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「う、うるさいうるさい!!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「…………まだ認めない? 
       
      叩けば幾らでもホコリが出るのに? 
       
      もう、この辺で認めたほうが良いのではぁ?」 | 
    
    
        | 
      光一 
       
      「…………………… 
       
      私のセンスが悪くて 
       
      申し訳ありませんでした!」 | 
    
    
        | 
      鳴島 
       
      「うみゅ♪ 
       
      素直でよろしい!!」 |