8/11(土)
出来事→女性に通報される男性側の恐怖
特記→夜中のストーカー

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警察「うん。でもね、女性から通報があったんだよ」

光一「え、ボク何もしてない…………」

どうも、まさに夏コミ真っ盛りですね、光一です。
昨年に続いて、1日目……嫁の手伝いでサークル参加しておりました。







違う、誤解しないでよ! 私、何もしてない!

それだけはみなさん信じて。私、生まれてこの方、

刑法で罰せられる行為は一切した事が無いです!

と、わざわざ最初にこう書かざるを得ないのは事情があるのです。
あ、その前に……………………







最近、うつ病についてやたら書いております。

自分が現在患っているものであり、私以外の方にも少しでも知識が役立てばと思います。
その内、うつ病についてコンテンツを立ち上げようと思っています。
(前回TOP日記:2012年8/3『コスプレして新しい自分を発見?』)
(前回ウェイトレス日記:『うつ病その2……『行動療法』ついてその1』)
(前々回TOP日記:2012年7/26『軽い本音日記:うつ病発症から現在』)
(前々回ウェイトレス日記『うつ病……周囲に理解してもらえるか、微速でも進めるか?』)

さて…………前回の日記で、うつ病克服の1つとして行動療法をあげていますが、
前にも書きました通り、どうしても日中は…………………







……日中出歩いていて良いのかな?

って後ろめたい思いと、実際に1日の中で何時間も活動するエネルギーが無いので、
(※24時間布団の中も珍しくないです。平均値で1日3〜6時間位行動ですかね)







自分を変えるために……私、コスプレするよ!

コスプレして昼間、出歩いてみるよ!!

最近、コスプレして日中出歩いている件を、前回日記にて書いていました。
日中外出する事の後ろめたさ対策です(だって、昼ごはんも買いに行けないんですもん)
今回のウェイトレス日記でも、うつ病について書いてみました。







でも実際には、私が一番活動しているのは夜なんです。

あ…………これには幾つか理由がありまして、







行動療法の一環として、ジョギングをしている件を以前書きましたが、

この炎天下では確実に死んでしまうので、

ジョギングは夜になってから……というのが大きな理由です。
1日に5時間前後しか動けないので、その点でもこうなってしまう。







ハアハアハアハア!!

それこそ、息を大きく吸って吐いて、夜道を1人走っています。







……………………







ハア〜ハア〜ハア〜ハア〜ハア〜!!

夜道は人通りも少ない住宅街。明かりもあまりなく、茂みなんかもあります。
車も通らないような、そんな道を選んで走っています。







……………………!!







ハア!! ハア! フ〜フ〜!!

夜中の住宅街、静寂の中にホント、私の荒い息遣いだけが大きく響きます。
周囲の住宅から、不審がって人が出てこないか不安な位です、毎日。







……………………







ハアハアハア! ……えっ?







警察「君、ちょっと話があるんだけどいいかな?」

光一「ハアハアハアハア、ボク……ハアハア」

警察「うん、少しだけでいいから時間を貰えないか?」

光一「え……ハアハア、ボク、ハアハア、走って……」







ボク、ただジョギングしてるだけですよ!!







警察「うん。でもね、女性から通報があったんだよ」

光一「え、ボク何もしてない…………」

警察「後ろから息を荒げた男がずっとつけてくるって」

光一「え、ホント何もしてないんです」

うん、夜道で一番怖いの何って…………即答できますよ。ボク。

女性からストーカーなり変質者に間違えられることね!





だから、私…………聞いてみたんですよ。







光一「お疲れ様です〜。

   夜道、後ろに男がいると怖いですよね?

夜道、女性の後ろを同じ方向に付いていくことが、
いかに恐ろしい事か(双方にとって)分かっているつもりなので、
聞いちゃったわけですよ。その…………

夜道歩く女性に、追い付いて私、声をかけちゃったんです







女性「お、お疲れ様です〜。

   ま、まあ怖いですよね」

良かった。相手、私の事、誤解せずに言葉を返してくれました。
この時もしですよ、この女性が…………







女性「だ、だ、誰か来てー!!!

もし、声をかけた私を誤解して、叫ぼうものならば…………







警察「女性から付きまとわれてるって通報あったんだ」

光一「知りません。違います。たまたま同じ方向で……」

警察「大体のヤツはそう言うんだよ。交番まで来てくれる?」

光一「違うんです。ただ声をかけただけで…………」

こうなるのだけはイヤですからね。誤解だけは解きたいじゃないですか。







光一「私なんかも、夜道女性の後ろついていくと、

   たまたま同じ方向に歩いているだけなのに、

   犯罪者と誤解されるんじゃないかと怖くて」

もう、自己弁護連発です。私。この女性には知ってほしい。

私はたまたま同じ方向に歩いているだけだ。

アナタを襲ったりなんて毛頭考えていない。

信じてくれ。警察を呼ばないでくれ!!

そう心の中で叫びながら、互いに共通する不安を声に出してみたんですよ。







女性「ま、まー、そうですよねー」

こうして自分が後ろをつける形になってしまう女性に、

その心の内を、包み隠さず話せば変な誤解は生じない

……………………と思ったので、行動しました。
おかげどうか…………この時は相手から通報されずに済みました。





あ…………ちなみに私が声をかけたこの女性なんですけど……












女性「光一さん、勝手に誤解されそうですもんね。

   良い人なのに、勝手にキャラを作られるというか」

うん、この人ね……………………







光一「どういう意味ですか、Kさん!?

同じクリニックに通ってる、患者仲間の女性なんですけど。
だからこそ、後ろからついていって声をかけたんですけど…………
だから、まず間違いなく、通報される可能性なんて皆無だったんですけどね。





さすがに……………………夜道で知らない女性に声をかけたら……
ジョギングで息を切らせながら、自己弁護の連発を知らない女性に繰り返したら、












キャー!! 誰か来てー!!!!

私、間違いなく…………その女性に大声あげられた上に、







光一「ちが、違うんです!! 私は…………」

幾ら言葉を並べたとしても、きっと…………







駆け付けた人「よし、じゃあ一緒に行こうか?」

周辺の人を召喚された挙句に、







光一「違います。私は単に声をかけただけで……」

有無も言わさずに……………………







警察「何で夜道で女性と接触しちゃったの?」

光一「違うんです。誤解を解こうとして声をかけて」

警察「でも、相手は君を痴漢だとか言ってるよ?」

光一「違うんです。信じてください」

ってなるのが明白な気もするので…………
見知った女性にしか声掛けたりしないです。

ホント、夜道を同じ方向に進んでいる女性ほど、

ジョギング・ウォーキング中の男にとって怖いもの無いです





▼受信(yukiさん):(受信メール内容全文への返信もあります)
これ、逆に私が女性だったら誤解を恐れなくて済むんですかね?
最近、小説執筆熱が再発しています。今回もアップしております♪

▼今日の一言▼
誤解……是起因片方思込也(これかたほうのおもいこみにきいんするなり)


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