  
       
      光一「っていうことがあって、凹んでいるんですよ」 
       
       
       
       
       
      どうも。この1週間程度、調子があんまり回復しません。光一です。 
      とうとう2月になりましたねえ。先日は脳のスキャンもやってきました。うーん。 
       
       
       
       
       
      さて、私は通勤に車を利用しているわけですが、 
      免許取得から8年ほどが経っており、ゴールド免許保持者です。 
      そんな私の自慢と言えば、事故に遭遇したことがないというものでした。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      無事故無違反……私ってとっても偉い♪(それが普通) 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      というのも過去の話で………… 
       
      ちょうど1年前の2月末に、帰宅途中に車対車の事故。 
      自分から事故を起こす引き金を引いたのは初めてでした。 
      (参照:2009年3/5:『開店6周年!!』) 
       
       
       
       
       
      と、そんなわけで今日は私の車の話にお付き合いくださいませ。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      2009年12月、そろそろ年が変わろうかという時期の事でした。 
      彼女の部屋から帰宅する際、川沿いの道を走っておりました。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「うん?」 
       
       
       
       
       
      夜の川沿いの道を、向こうから対向車がやってきます。 
      私は左端へ寄せて走行を続けました。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      ぶぅぅぅぅぅぅ………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「おいおいおい…………」 
       
       
       
       
       
      よく見れば向かってくる対向車………… 
       
      私が左端に寄せた分以上に、中央へ膨らんで来ました。 
       
      何故か、私を川に突き落とそうとする意志でもあるかのごとく、 
       
      私が川の方へ寄せれば寄せた以上に、中央へ…… 
       
      まるでそれは、精密な誘導ミサイルがごときです。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「トチ狂ってるのか、あの車!!」 
       
       
       
       
       
      私はやむなく、車を土手から転落ギリギリのところで停車し、 
       
      ブーブー!! 
       
      クラクションまで鳴らして警告をしてみました。だって…… 
       
      このままじゃ、私の車が川に突き落とされますもん! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      ぶぅぅぅぅぅ…… 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「おい……本当にぶつかってくる気か!?」 
       
       
       
       
       
      相手の車がぐんぐん大きくなってきました。 
      でも、私の車をロックオンしたかのように、思いっきりこちらに寄って来る対向車。 
       
      吸い寄せられるように、私の車の方へ寄り続けます。 
       
      さすがにこの異常さに恐怖を覚えましたが、 
      私にできるのはクラクションを鳴らして警告するくらいのものです。 
      寄せられる限界まで寄せて停車した私に、これ以上何をしろと? 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      ぶぉぉぉぉぉぉぉ 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「く、くる!!」 
       
       
       
       
       
      思わず目をつぶった私。そして私の車の横を…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      ガン!! 
       
       
       
       
       
      と、殴りつけるような音が…… 
      車が通り過ぎてすぐにぶつかった後を確認すると、 
      サイドミラーが若干傷ついただけで済んでいました。 
       
      土手の下へ突き落されなくて不幸中の幸いでした…… 
       
       
       
       
       
      通り過ぎて行った対向車はと言いますと…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      …………………… 
       
       
       
       
       
      200メートルくらい後方で停車した模様。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「あの野郎……ただちに抗議してやる!!」 
       
       
       
       
       
      相手の車の方へ歩き出してすぐのことでした。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      ぶぉぉぉぉぉ…………… 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「……………………」 
       
       
       
       
       
      対向車……そのまま走り去って行きました。 
       
      何、何なのあの車………… 
      人の命を危険にさらしておいて、ぶつけて…… 
      その上で停車したと思ったら逃走ですよ? 
       
       
       
       
       
      2009年はこうして………… 
       
      初めて事故を起こした年初 
       
      初めて車をぶつけられ(逃げられた)年末 
       
      こんな車の厄年で締めくくられてしまいました。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「っていうことがあって、凹んでいるんですよ」 
       
       
       
       
       
      と、先日の腕相撲大会があった会社の新年会で話してみました。 
      (参照:2010年1/29:『会社の新年会でのイベント』) 
       
       
       
       
       
      私と腕相撲で接戦を繰り広げた女性先輩Nさんと、 
      隣に座っていた先輩Wariさんに言ってみましたところ…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Nさん「光一君って本当に話題に事欠かないよねー♪」 
       
       
       
       
       
      『よねー♪』って………… 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「Nさん……そこ、笑うところと違います」 
       
       
       
       
       
      Nさん……私に腕相撲負けた事、根に持ってますか? 
       
       
       
       
       
      ………………………… 
       
       
       
       
       
      そういえば……………………ふと、思った。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      よく考えたら、腕相撲は女性の手をギュッと握りしめる、 
       
      素晴らしい機会と、今書いていて気が付いた! 
       
      女性の手をあんなにも力強く握りしめていたのに………… 
       
      私、Nさんの手をがっしりと握っていたじゃないか! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「女性社員に触れても、セクハラにならないんだ! 
       
         こんなに嬉しいことはない!」 
       
       
       
       
       
      社会人の男性諸氏に告ぐ。腕相撲大会は………… 
       
      合法的に女性社員にタッチできる素晴らしい方法です! 
       
      ぜひ、ぜひ、あなたの会社にも導入してみませんか? 
       
       
       
       
       
      と、話題が逸れました。戻しましょう。 
      ともあれ、Nさんからは私の車当て逃げされた事件に関してそんな感想が。 
      そして、同席していた先輩のWariさんからは………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Wariさん「それは光一君が100%悪いなー!!」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「え!? 悪いの私ですか!?」 
       
       
       
       
       
      え? 100%私被害者ですよね? 
       
       
       
       
       
        
       
      Wariさん「相手追いかけて捕まえて、 
       
            思いっきり金ぶんどらなくちゃ!! 
       
            バカだなー、光一君!」 
       
       
       
       
       
      ば、バカだとぅ!! 
       
       
       
       
       
      車を当て逃げされて、ここまで………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「……………………」 
       
       
       
       
       
      ただ……慰めてほしかったんだ……だから………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「悔しいです!!」 
       
       
       
       
       
      ▼ちなみに私の車(3代目)、5年半で13万キロ走っております。我が分身ですよ。 
      ▼今日の一言▼ 
      事故……是不可回避相手次第(これあいてしだいではかいひできず) 
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