光一
「『ヒゲカーニバル』管理人、白髭狂信者さんより♪
４コママンガ第三弾目です！！
今回も綾香君登場ですね！！
私もマンガ内に初登場ですよ。ありがとうございます！！」鳴島
「………………………
ありがとうございますぅ」光一
「って、何でプレゼントを貰った君が微妙な表情かね！
もっと喜びなさい。素直に感謝なさい。
君へのプレゼントはこれで記念すべき、３０作品目だよ」鳴島
「だってぇ…………」光一
「だって…………何かね？」鳴島
「４コマのタイトルを見てくださいよぉ！！」光一
「『歳相応１』『歳相応２』だねえ。
それがどうかしたのかね？」鳴島
「女性に歳の話題はタブーでしょうよぉ！！」光一
「もっと現実に目を向けたまえよ」鳴島
「『歳相応１』の方に関してはぁ、
どういうことですかぁ、これぇ？」光一
「ん？ あー、これはつまり、
髪を下ろした状態で、なおかつアラサーっぽい服装していると、
君に見えないってことだろ？」鳴島
「アラサーって言うなぁ！！」光一
「普段ポニテにしてウェイトレスの格好していると、
ちょっとムリした高校生に見えるけど、
そうでない状態では……まあ、そういうことだね」鳴島
「ムリした高校生ってなんですかぁ！！
しかも、そういう事ってなんですかぁ！！
私は普通に若いでしょうよぉ！！」光一
「確かに２６歳は世間的にも若いし、
君は十分ルックスとかスタイルはハイスペックだが……
歳相応の格好していたら…………
普段の『〜ですぅ』口調はかなり痛々しいよね」鳴島
「痛々しい！？」光一
「『歳相応２』の方に関しては、言わずもがな」鳴島
「どういう意味ですかぁ？」光一
「２６歳だよ？ そりゃあ、肌の手入れは欠かせなくなるし、
婚活もした方がいいんじゃないの？」鳴島
「余計なお世話ですぅ！！」光一
「せっかくの好意を無にするとは…………
これだから自分は若いと思いこみがちのアラサーは……」鳴島
「マスターだってアラサーでしょうがぁ！！
しかも、２９歳……今年３０歳のマスターの方こそ、
肌というか身体自体の老化とか気にしたらいかがですかぁ！」光一
「今は君の話題だろうが！！
私の話題にして、話をすり替えないでくれたまえ！！」鳴島
「やれやれ……これだからアラサーは…………
というか、サーティーは…………
私はまだまだ２０代ですからねぇ♪」光一
「何を言うか！！
２６歳も２９歳も大して変わらないだろうが！！」鳴島
「うるさいですぅ！！
この…………『へのへのもへじ』！！」光一
「なっ！？」鳴島
「私は可愛いかつ美人で描かれていますがぁ、
マスターは『へのへのもへじ』しかないですもんねぇ♪」光一
「うるさいな！！ 仕方がないだろ！！
私の顔アイコンこれしかないんだから！！
他の誰が描こうが、私はこうなるしかないんだよ！！」鳴島
「ふふーん。負け惜しみですかぁ♪
サーティーは見苦しいですねぇ♪」光一
「ぬぬぬぬぬぬぬぬぬ」
( +o☆O＝(・_・O
まだ私も２０代だ！！
(щ゜Д゜)щ（゜Д゜)
こ、こ、この年寄りがぁー！！
はっ、真実を指摘されてキレってやつですか？
O(≧_≦)=◯)゜Д゜)
私はマスターと違って可愛いもん！！
( +o☆O＝(・_・O
ふん、自分で可愛いなんて痛々しいわ！
(щ゜Д゜)щε=ε=┏(；‘Д’)┛
ぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃ！！
ε=ε=(/°ロ°）／ε=ε=┏( ;ﾟДﾟ）┛
ははーん、お客様にアラサー扱いされてやんのー！
ε=ε=ε=ε=(/°ロ°）／┏(゜ロ゜;）┛
二度とその口、聞けないようにしてやるですよぉー！
ε=ε=ε=ε=(/°ロ°）／ロ゜;）┛
う、う、う、うわぁぁぁぁぁ！？
