  
       
      光一「フフーフ、いい勝負でしたね♪」 
       
       
       
       
       
      どうも、最近体調不良の光一です。 
      月曜・火曜と微妙に寒気とセキのする中で深夜残業。 
      水曜日は寒気とセキと関節痛の中で仕事を終え帰宅すると、 
      38.4度の熱がありました。今週一杯有休とりました。 
      サイト更新内容を日曜の内に作っておいたのが、せめてもの救いです。 
      回していただいているバトンとかはしばらくお待ちください。 
       
       
       
       
       
      先日、新年会に参加するため事務所に普段より早く戻ったところ、 
       
      作業中だった先輩のPC電源を落とす 
       
      という大失態を犯した話をしました。 
      (参照:2010年1/22:『先輩の作業を妨害する後輩社員』) 
       
       
       
       
       
      今日はその続きの話でして、まさに会社の新年会の話です。 
       
       
       
       
       
      新年会では一種の催しがあります。 
      今年は景品がかかっている、トーナメント方式の対戦イベント。 
      非常に燃える対戦の種目……それは…… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      腕相撲大会でした!! 
       
      大人になると、かえってこういうのが楽しかったりします。 
       
       
       
       
       
      各テーブルから1人ずつ代表を出して、トーナメントで対戦していきます。 
      私たちのテーブルでは私が代表に!! 
      最初はじゃんけんで、私の同期のK君に決まったのですが、 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「ぜひ私を出させてくれ!! 
       
         滅茶苦茶腕相撲したいんだよ!!」 
       
       
      K君「あ、そ、そう。じゃあ、それでもいいよ」 
       
       
       
       
       
      こうして腕相撲大会に出ることになった私。 
       
      若干K君が引き気味だったのは気のせいでしょうか? 
       
      当然、自信があるからですよ。若い力の私をアピールするチャンス。 
      そして、あわよくば景品を手に入れるチャンスです!! 
      以前のビンゴ大会では、運勢勝負であったことも災いしておりまして………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「悔しいです!!」 
       
       
       
       
       
      いつもいつも、悔しい思いをしてきました。今日は実力で景品をもぎとるチャンス! 
      景品が手に入るかは、運ではなく実力オンリー……すばらしい!! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Sさん「あー、光一君じゃダメだろー!!」 
       
       
       
       
       
      そう。私が出るからには、1位の景品は私の物です! 
      会場からも『光一君じゃダメだろー』の声が続々。 
      残念ながら、先輩も後輩もありません。ここは実力で景品をとらせていただきます! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「まあ、見ていてくださいよ!!」 
       
       
       
       
       
      会場からの様々な声に、手を上げて応える私。カッコイイ! 
       
      そこら辺の女子は惚れるなよ〜♪ 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      U君「光一さん、よろしくお願いします。 
       
         手加減してくださいね♪」 
       
       
       
       
       
      1回戦の相手に決まったのは、新人のU君。以前日記に出てきたこともあります。 
      (参照:2009年12/18:『心を折られました……』) 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「U君、残念だけど手加減しないよ」 
       
       
       
       
       
      そう。手加減なんてできようはずがありません。 
      だって、景品がかかっているんですから♪ 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
      そして。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「いやー、あっさりと勝負がついたね♪」 
       
       
       
       
       
      勝負は一瞬でした。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      U君「光一さん。すいません。 
       
         景品がかかっているんで………… 
       
         手加減してあげられませんでした!」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「…………いや、いいよ」 
       
       
       
       
       
      まばたきするような時間で、U君の勝利。私のプライドはズタズタでした。 
       
      手加減してあげられませんでしたって……後輩なのに上から目線!? 
       
      会場からは続々と………… 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Sさん「やっぱり光一君じゃ勝負にならねえなー」 
       
       
       
       
       
      負けた私の健闘をたたえる声が……きこえない!? 
      ふふ……実力者こそ、負けたときには辛辣な意見が寄せられるもの。 
      それらの声をものともせず、席に戻る私。カッコイイ!! 
      思わず誰もが私にほれるんじゃないだろうかと思いましたよ。 
       
      女性は、ここで私に惚れるところですよ?(b^ー°) 
       
       
       
       
       
      ちなみに、男子リーグと女子リーグに分かれての対戦形式でした。 
      これは、さすがに女子と男子が戦ったら……という配慮からでした。 
      女子の優勝者はWさん。2位はNさんでした。 
      (※Wさんは以前日記登場あり:2009年10/18:『失敗と不幸が連続する日』) 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Nさん「光一君、私と腕相撲勝負しない?」 
       
       
       
       
       
      女子リーグ2位の実力者Nさんが、そう提案。 
      ほぉ……さすがに実力者は本当の実力者に惹かれるというやつですな。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「ほぉー、いいですよ」 
       
       
       
       
       
      腕相撲2位のNさんの挑戦に、敢然と立ち向かう、 
      男子リーグ(最下位)の私。ふふ、魅せてやるよ私の真の力を! 
       
      世間一般の女性は、私の勇姿にヤケド注意報です♪ 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「フフーフ、いい勝負でしたね♪」 
       
       
       
       
       
        
       
      Nさん「いやー、まさかねえ…………」 
       
       
       
       
       
      長時間に及んだ勝負…………熱戦中の熱戦でしたね。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Nさん「まさか、光一君に負けるなんて…… 
       
          信じられないなー!!」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「Nさん、私の本当の実力はこうですよ! 
       
         思い知りましたか? フフーフ♪」 
       
       
       
       
       
      Nさんに勝利し、勝ち誇る私。 
      社内腕相撲大会2位のNさんに勝利した私のすばらしい実力。 
      そのことを周囲に誇らずにはいられませんでしたね。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「いやー、Iさん。 
       
         さすがの私もNさん相手だったので、 
       
         全力で戦いましたよ!!」 
       
       
       
       
       
        
       
      Iさん「光一君が勝つとは思わなかったな」 
       
       
       
       
       
      まあ、Iさんがそういうのも無理はない。Nさんは腕相撲大会2位の実力者ですから。 
      意外にも、一時は私が追い詰められるという大激戦でしたからね。 
      まあ、そこはしかし真の実力者たる私の勝利だったわけですね。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      光一「女子腕相撲2位のNさんに勝てたということは、 
       
         私が女子リーグで出ていれば、 
       
         2位の景品は手に入ったはずですよねえ」 
       
       
       
       
       
        
       
      Iさん「まあ、その可能性はあったかもしれないね」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「1位のWさんには勝てそうにないですけど」 
       
       
       
       
       
        
       
      Iさん「Wさん、女子だけどね。 
       
         なんか発言が悲しいな、光一君」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「私は女子リーグで出ればよかったですね」 
       
       
       
       
       
      そうすれば、景品がわが手に!! 
      ちなみに1位はWiiだったはず。女子リーグならもしかしたら! 
       
      そう、女子リーグでエントリーさえしていれば!! 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Iさん「その場合、光一君に待っているのは 
       
         会場全体からの非難の嵐だけどね」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「なんですと!? 
       
         それは男女差別ではないですか!」 
       
       
       
       
       
      何故、男子が女子リーグで出てはいけないのか。 
       
      これこそまさに差別!! 
       
       
       
       
       
      そうしたら、Iさんはこう言いましたね。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      Iさん「光一君は、言葉の使いどころを間違えているね」 
       
       
       
       
       
      おかしい……こんな世の中間違っている!! 
       
       
       
       
      ▼女子リーグなら、2位は固い……1回戦でWさんと当たりさえしなければ!! 
      ▼今日の一言▼ 
      適地……是見合実力場所也(これじつりょくにみあうばしょなり) 
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