光一
「こちら、『瓶詰めた時間』管理人くらみずさんからいただいた、
清香君のイラストになります♪」鳴島
「こちら、サイトＴＯＰイラストとしてぇ、
２０１３年４／３から使わせてもらっていますぅ♪」清香
「…………………」鳴島
「くらみずさんから前に貰った、
『清香がリラックマの着ぐるみを着てみた』イラストを、
私の携帯の待ち受けにさせてもらいましたぁ♪」清香
「消して！ 今すぐ消して！！
あんなの私の恥部でしかないから！！」鳴島
「えー…………」光一
「くらみずさんの書き込みによると…………
『清香ちゃんには不服そうな顔が似合いそうだと
共感していただけたような気配を感じて参上しました』
これは、ももこさんが同じ日に『カッとなって描いた清香君』
のイラストを投稿してくれた件を指して言っているね」清香
「何で今まで全然フォーカスの当たらなかった私を、
急にいじる風潮が出てきたの？」光一
「『若干上目遣いな不満顔が可愛すぎます！
こんな子が妹に欲しい！』
だって、良かったね。人気者じゃないかね？」清香
「素直には頷きかねます」鳴島
「いやー、この清香の…………
コスプレしているんだけど、
不服で不服でしかたないって画像、面白いですよねぇ」光一
「いっそ、知っている人みんなに転送したら？
例えば清香君の高校の友達とか？」清香
「やめてください！！
私の学校でのイメージが崩れるじゃないですか！」光一
「……………………」鳴島
「つまり清香は学校では、
クールな感じを装っているということかな？」清香
「うっ…………」鳴島
「面白そ〜♪
やっぱ、清香の友達にこの画像転送しよう♪」清香
「ちょっと〜！！」
