  
       
      光一「心配だから言っておくけど……」 
       
       
       
       
       
      どうも。明日から高校での勤務開始です。光一です。 
      ちなみに今日は、教員の歓迎会です。 
       
       
       
       
       
      さて、私の好きな人は4月から大学4年生。 
      現在、就職活動中です。 
       
       
       
       
       
      しかし、就活そして就職………… 
      社会に出れば大学と違い、様々な人がいます。 
      それこそ、会社の上司がセクハラ野郎だったりすることも。 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「心配だから言っておくけど……」 
       
       
       
       
       
      私の好きな人は、良い意味でも悪い意味でもウブなところがあり、 
      そんな彼女が社会に出ることに、一抹の不安を感じる私がいます。 
       
       
       
       
       
      だから先日、好きな人に言っておきました。 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「男がやたらとアルコールを勧めてきたり、 
       
         変になれなれしかったら、注意しろよ!」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「もしかしたら下心があって、 
       
         ホテルに連れ込まれたりとか…… 
       
         そういう犯罪もあるから、気をつけろ」 
       
       
      好きな人「はい」 
       
       
       
       
       
      と、警戒しておくように言いました。 
      私の好きな人は、こういうことに対して 
      無警戒すぎるような気が常にしていたので………… 
       
       
       
       
       
      私の注意に素直に頷いた好きな人は、 
      すぐにこう言ってきました。 
       
       
       
       
       
       
       
       
       
       
        
       
      好きな人「そうですね。 
       
           光一さんのおかげで、男はエッチだって 
       
           よく分かりましたし……気をつけますよ」 
       
       
       
       
       
        
       
      光一「…………そ、そうか?………… 
       
         何かひっかかるんだが…………」 
       
       
      好きな人「そうですよ! 
       
           光一さん、エッチですもんね。 
       
           男の人って、みんなエッチなんですよね」 
       
       
      光一「……………………」 
       
       
       
       
       
      何かがひっかかりました。 
       
       
       
       
       
      ▼好きな人の私への認識=えっち? 
      ▼好きな人の役にたった……ということでしょうか? 
       
      ▼今日の一言▼ 
      注意……是言反面教師也(これはんめんきょうしというなり) 
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