イタリア食堂『Pieno(ピエーノ)』(2008年8/30撮影)
 こちらが、土浦市中央にあるイタリア食堂『ピエーノ』です。
 以前ここには、つくば市に移転した『ファロ』が入っていました。
 そのファロの店構えを、そのまま流用しています。
 さて、では店に入りましょう。
 このように、上にすだれがかかり、カウンターはレンガで組まれています。
 床は板張り。薄黄色い漆喰の壁がさらにレトロな雰囲気を盛り上げています。
 カウンターの雰囲気は本当に良いです。
 ここで夜はワインを傾けたいですね。
 テーブル席も、木のぬくもりが漂います。
 店は奥行きがかなりありまして、奥ほどに暖色系の灯りです。昼間でも薄暗い感じですが、それがさらに良い雰囲気です。
 一番奥は、座敷となっています。
 ゆったりくつろぎたい人や、ぐずりやすい小さな子供がいればこちらの方が良いですね。
 コップも彩色ガラスで、とてもいい雰囲気を添えています。
 なお、水はレモンの香りがほのかにしていました。
 さて、彼女の頼んだ『パスタランチ』は、メインのパスタを選び、さらに「スープ」か「サラダ」かを選択します。
 彼女はサラダを選択しました。
 私は土日祝日限定のランチ、『土日・祝日限定PienoLunch』を頼みました。
 値段は1880円。ドルチェ付きで1980円です。
 こちらは、前菜の「スモークサーモンのマリネ」。
 塩気がよく効いており、ケッパーの爽快感も良い、お酒が欲しくなる前菜でした。透明なガラス皿も清涼感あって、良い雰囲気を出しています。
 こちらは、彼女が頼んだパスタで「ブロッコリーと生ハムのゴルゴンゾーラソース」です。こちらを選択した際のパスタランチの値段は1200円。
 このパスタが最高でした!!
 ゴルゴンゾーラの芳醇な香り、濃厚な味わい。そして、ハムの塩気がアクセントとなり、アルデンテの歯ごたえあるパスタがたまらない!!
 こちらは、私が頼んだパスタの「サーモンのクリームソース」です。
 深皿で、見た目以上の量があります。
 こちらも、程よいアルデンテ。食べ応えがあるパスタです。
 クリームソースの甘みが良かったです。
 こちらは、私のメイン「つくば美豚ロースのグリル」となります。
 ソースの甘みが、豚の脂の上品な甘みをさらに引き立てており、美味でした。
 こちらは、自家製のフォカチャ。
 パンは、こちらがでてきます。
 クミンシードのフォカチャで、スパイシーでエキゾチックな風味でした。
 私が頼んだ、この日のドルチェ。
 「クリームブリュレ」(バニラジェラート付き)です。
 バランスの良い見た目。
 ブリュレの濃厚な味わいを、ジェラートの爽快感が見事に中和し、食後を飾るにふさわしい一品でした。
 そして、ランチドリンクとして「カプチーノ」(200円)で締めました。非常に満足!!

「ピエーノ」紹介

地図<ピエーノ>

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