『旭川らあめん ひでまる』(2010年5/23撮影)
 こちらが、岩間街道(県道30号)沿いにあるラーメン屋『旭川らあめん ひでまる』です。
 いつも店の前を通るのですが……いつでも行列が出来ています。あるいは店内が満席状態。
 営業中は「勝負中」の看板が出ています。
 ガラス越しに中の様子がうかがえます。
 店の駐車スペースはほんの数台。
 テナントビルの1Fにあります。


 この日、午後4時ごろに訪れました。
 その時は、他に5人程度のお客。
 その後、次々にお客が訪れ、4時少し過ぎには、待合席5席が埋まっていました。
 その後も、次々に人が訪れる……まさに人気店です。
 岩間街道(県道30号)の水戸市見川町/見和町の境にある、交差点のテナントビル。
 交差点から店の前に車で入って来る形になります。
 交差点はテナントビルの南西向かいにスーパーマーケットの『パワーマート』。
 また、同じ交差点南東向かいには、様々な飲食店が入っているテナントビル『一周館』があります。『アーペ・ワールド』が入っている事でも有名です(apeの文字が見えますよね)。

 来る方は、県道30号の『パワーマート』『一周館』『常陽銀行』のある交差点のテナントビル1Fと覚えましょう。
 店内はラーメン屋と思えない、綺麗な作りです。カフェのようです。ジャズのBGMが流れていました。
 少年コミックが多く置いてありましたが、本棚も非常に綺麗。
 コンクリート打ち放しの空間に、ウッドをよくあしらった、お洒落な店舗。
 女性客が多く訪れるのも納得です。


 お客は、若い人が比較的多く見受けられます。カップルで来る方もよく見られます。
 20〜50代くらいの広い世代が客層のようでした。


 店に引き戸を開けて入ると、元気のよい「いらっしゃいませー!!」で出迎えられます。
 店内はカウンター8席、座敷4席の全12席。
 待合席が5席設けられています。
 なお、水はセルフサービスです。
 店の壁には、旭川らあめんの系譜などや、店のこだわりなどが記してありました。
 こちらは私が頼んだ『みそらあめん全部入り』(1000円)です。
 非常にボリューム満点。
 狭い店内なので、厨房で作っている様子が見えますが……麺を湯切りする様子も楽しいし、トッピングしているときは見ていてワクワクしました。
 ちなみに、このメニューを頼むと「ニンニク入れますか?」と聞かれます。私は入れてもらいました。
 こちらは嫁が頼んだ「みそらあめん」(750円)です。
 この店は麺とスープに特徴があります。
 麺は少加水の縮れ麺で、関東では非常に珍しいタイプです。小麦粉を多く含んでいて、スープが絡みやすいです。
 スープは甘みのある味噌スープ。
 麺は最初歯ごたえがあります。麺がオイルコーティングされているような、とろりとした舌触り。そして時間がたってくると、スープを吸い込んだ麺がとろりとしたスープと融合して行きます。
 とっても美味しい!!
 食後に追加した「杏仁プリン」(150円)。
 程よい食感を残した、コクのある杏仁。食べる感覚はまさにプリン。お勧めです!!

「旭川らあめん ひでまる」紹介

地図<旭川らあめん ひでまる>

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