『ワイルドライフ』(2011年5/1撮影)
 こちらが、笠間市のレストラン『ワイルドライフ』です。
 ログハウス風の外観が特徴のお店です。国道50号沿いにあるので非常に分かりやすいですが、うっかりすると店を通過してしまうので注意です。
 常磐自動車道水戸インターから国道50号を笠間へ向かいます。笠間市に入ってすぐ、左手側にあるお店です。
 クマの看板が目を引きます。ログハウスの建物は珍しいので分かりやすいと思います。
 見えているのは国道50号です。画面奥側が笠間市内方面です。
 店内はお客さんで賑わっていました。
 店に入ると、感じのよいマスターが、「カウンターとテーブル、お好きな方へどうぞ」と。
 店の奥にあるテーブル席につくことにしました。
 ロマンスグレーに、口ひげを生やした初老のマスターは結構カッコ良かったと思います。仲の良さそうな奥さんと店を切り盛りしていました。
 
 マスターが調理する厨房を囲む形でカウンター席が。奥側にテーブル席があります。
 店内もウッディな感じで静かな温かみのある感じ。
 なんでもマスター手づくりのお店とか?

 
 手づくりといえば、このお店のウリはなんといっても、マスター手づくりのソーセージやハム、ハンバーグです。他所では食べられない味わいのソーセージはぜひ食べて欲しい!
 店全体が落ち着きながらも、西部劇にでも出てきそうな感じのお店。
 ちなみに店名の通りに「ワイルドライフ」です。
 メニュー表や店内に飾られた写真に、マスターが猟で仕留めた熊などが写っています。ワイルド!!
 マスターが狩猟に行くシーズン(冬〜春)だと、鹿肉ハンバーグなどが食べられるそうです。
 こちらは嫁が頼んだ『ソーセージセット』(1200円)です。
 
 ソーセージは5種類から選ぶ事が出来ます。
 3種類は燻製され、表面がカリッとしたもの。2種類は柔らかいタイプのハーブソーセージ。
 嫁は柔らかいタイプの「チュバチッチソーセージ」「チーズ入りソーセージ」を頼みました。


 「チュバチッチソーセージ」はタマネギ入りで、マジョラムの香りがたまらない一品。
 「チーズ入りソーセージ」はチーズとセージの香りが美味な一品です。
 なお、「ライス or パン」「スープ」「サラダ」付です。
 嫁はパンを選びました。
 ハンバーグなどを頼んだ場合、300円を追加すると5種類ある自家製ソーセージから1品追加できます。
 
 こちらは燻製されたソーセージから、「ぴり辛ソーセージ」です。
 カリっとした表面。中の肉は他所では食べられない素朴ながら本格的な味。クセになりそうなピリ辛加減がたまりません♪
 私は「チーズ入りビーフハンバーグ」をレギュラーサイズ(180g)で頼みました。1300円です。
 こちらも「ライス or パン」「スープ」「サラダ」付です。
 キノコ入りのデミグラスソースがたっぷり。甘みのある美味しいソースです。
 このチーズ入りハンバーグ、私的に大絶賛!!
 ハンバーグの隅から隅までしっかりチーズが入っています。しかも、トロトロ♪
 そして、チーズの甘みがたまらないんです。肉もジューシーで柔らかい……何度でも食べたくなりますよ!!
 こちらがセットとしてついてくるスープです。
 こちらはご飯ですね。
 
 ちなみに私達は頼みませんでしたが、コーヒーを頼むと笠間焼などで飲めるようですよ。ちなみにコーヒーは茨城では有名なサザコーヒーです。
 
 アクセスしやすい国道50号沿いなので、ぜひご利用ください♪

「ワイルドライフ」紹介

地図<ワイルドライフ>

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