『ビストロ・ラ・プラージュ』(in水戸市)外観 (店名)「ビストロ・ラ・プラージュ」

(ジャンル)フレンチ

(住所)茨城県水戸市見川3-1083-3 七字マンション1F

地図<ビストロ・ラ・プラージュ>     画像<ビストロ・ラ・プラージュ>
<営業時間>
【ランチタイム】
11:30AM〜
2:00PM(L.O.)
※土日祝日は3:00PM

【ディナータイム】
5:30PM〜
9:00PM(L.O.)



定休日
火曜日



席数
テーブル:約20席




駐車場
店の前に8台
※ただし縦列駐車

初回調査記事<2011年10/29>   追跡調査記事<2012年6/18>
(特色)気楽に入れるお手頃なフレンチ! お手頃価格ながら、質は確か!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆ ☆☆☆☆
値段 ☆☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆
バリアフリー状況 ※特になし
予算 ランチ:1680,2100,2730,3150円
ディナー:3150,4200,5250円 、8000円

(→ディナーコース、ワインリストはこちらを参照


<日記風味調査記事>


 この日、以前ウォーキング中に見つけたフレンチ料理店へ行ってきた。
 
名前は『ビストロ・ラ・プラージュ』。

 アクセス方法は簡単だが、住宅地の中を通り抜けていく道なので見逃す可能性に注意。
 
国道50号方面からの場合、「総合運動公園」「桜ノ牧高校」を県庁方向へ過ぎて、ENEOSがある交差点を左折し、ひたすら直進。約2キロ先の右手側にある。
 
岩間街道からのアクセス時は、「1周館」「パワーマート」のある交差点を南へ折れて、突き当たりのT字路を右折。約200メートル先の左手側にある。

 店の外観は、少し寂しげ。古いマンションの1Fに、青い日よけが店がありそうな存在感を持っている程度。店の入り口には、コースの値段が記されていた。

 店に入ったのは午後2時近く。
 店に入ると、右手側に厨房。左手側にホールスペースがあり、全席20席程度。
 
こじんまりとした、街のビストロと言った感じ。

 店に入った時には、10人近くの中年女性が食事を終えたところ。
 窓際の席では、中学生位の子供を連れた母親が食事中だった。
 オーダーストップ直前の2時30分頃にも、カップルが1組やってきた。


 店の入口に『ポティロン祭』とあり、オレンジ色の物を身につけている場合、ドリンクサービスとあった。嫁の持っていた財布がオレンジ色だったので、それを携帯していたら「オレンジジュース」がサービスで出てきた。

 実は私、GW中にも店に来ており、その時も昼は満席に近い状態だった。
 外観は寂しげで、住宅地の中にポツーンとある店だが、結構知名度は高いらしい。

 ちなみにこの1週間前に来た時は、出張サービスに行っているらしく休みになっていた。


 テーブルの上にセットされたメニューを見ると、ランチは全てコースメニュー。
 メインなどを黒板メニューから選ぶようになっていた。

 黒板と言えば、店内に掲示された掲示板には、料理教室やその他イベントメニューなどの案内も。


 では、以下にメニュー。

▼ランチコース(1680,2100,2730,3150円)
『MENU B』(1680円)、『MENU C』(2100円)
「オードブル」「スープ」「魚料理 or 肉料理」「本日のデザート各種」「パン」「コーヒー or 紅茶」
『MENU D』(2730円)
「オードブル or スープ」「魚料理」「肉料理」「本日のデザート各種」「パン」「コーヒー or 紅茶」
『MENU E』(3150円)
「オードブル」「スープ」「魚料理」「肉料理」「本日のデザート各種」「パン」「コーヒー or 紅茶」
▼10/29のランチ各メニュー
【本日のオードブル】
「車海老のテリーヌ 車海老添え」「スペイン産生ハムと焼きナスのサラダ和え」
「レッドポワローとキノコのフラン サラダメランジェと共に」
「マダイのカルパッチョラビゴットソース(プラス400円)」
【本日のスープ】
「カボチャのスープ」
【メイン】
(1680円コース、以下から1品)
「本日のお魚料理」「黒豚ホホ肉の煮込み」
(2100円コース、以下から1品)
「牛肉のステーキ」「ホタテと平目のソテー」「鴨のロースト」
(2730円コースは、上記から選択)
▼ランチタイムお飲み物(300〜630円)
「ソフトドリンク」(各300円)、「グラスワイン(赤・白)」(550円)、「瓶ビール(500ml)」(630円)
▼ディナー(3150,4200,5250円コース他、単品有)
※デザート、パン、コーヒーor紅茶orエスプレッソが全てのコースに付く
『MENU A』(3150円)
「オードブル」「スープ」「魚料理 or 肉料理」
『MENU B』(4200円)
「オードブル」「スープ」「魚料理」「肉料理」
『MENU C』(5250円 ※要予約)
「オードブル」「スープ」「魚料理」「グラニテ」「肉料理」
▼その他
・誕生日・祝い事にシェフ手造りケーキ(2500円〜)
・歓送迎会、二次会、パーティなど可(2〜23名まで)。

 ランチは1680,2100,2730,3150円の各コース。
 マスターに聞いたところ、夜は単品やワインなども提供
しているとのこと。
 夜のオススメは人気もあるコースメニューとのことだった。


 私と嫁は『MENU B』(1680円)を選択した。
 いくつかのオードブルは、時間帯がランチ終了間際なのもあり、既に売り切れていたものもあった。


 まず運ばれてきたのはパンとオードブル。
 私が食べた
「スペイン産生ハムと焼きナスのサラダ和え」、生ハムが柔らかい、塩気も効いていて本当に美味しい。サラダの各具材もしっかりしていて、味付けも絶妙。
 嫁が食べた「レッドポワローとキノコのフラン サラダメランジェと共に」は、フランス風茶碗蒸し。柔らかい味付けでこれも美味しい。


 パンはアツアツで出してくれるのが嬉しい。バターを塗って食べると美味しい。
 ちなみにお替り自由
で、その都度お替りを持ってくるかを聞いてきてくれた。

 さて次にメイン。
 
私が食べたのは「黒豚ホホ肉の煮込み」。この豚肉が……ホロホロとろけていくような柔らかさ。味もしっかりしていて本当に美味しい。また食べたい!
 嫁が食べた「魚料理」、この日は「鯛のソテー」で、これも口にするとジュワッと味が染みてくる。素材の美味しさを活かした料理。


 メインを食べた後、パン屑を取ってテーブルを綺麗にして、デザートを持ってきてくれる。
 
デザートがお皿の上に、「チーズケーキ」「ガトーショコラ」「ヨーグルトのムース、」「マンゴープリン」「マドレーヌ」に「パイナップル」が乗せられた豪華なもの。
 頼んでいたコーヒーや紅茶が運ばれてきて、デザートと飲み物を楽しんだ。


 オードブルからスープ、メインとあって、パンはお替り自由で、デザートは盛りだくさん。
 そして美味しさも考えると、1680円はお手頃。
多分、都内で同様の質量を求めたら、2000円台後半かもしれない。

 水戸市中心部から少し離れた住宅街という、少し不利な立地条件だが、お客で常に賑わっているところを見ても、やはり実力のあるお店。
 マスターは気さくな人で、店にも気楽に入れる。
 ちなみに私、GWに1人で来た時に「フォークとナイフって、内側と外側どちらから使うんでしたっけ?」と聞いても恥ずかしくなかった。
本当に気を抜いて、美味しいフレンチを手頃に食べられるので、ぜひぜひお勧めしたい。

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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に


<国道50号方面より>
1、国道50号「見川町」交差点を県庁方面へ過ぎて、「総合運動公園」「桜ノ牧高校」を過ぎたすぐ先の、ENEOSがある交差点を左折(北上)する。
2、そのまま道なりに進み、「ミニストップ」を通過。さらに進む。
3、
「ミニストップ」からさらに進む事約600メートル先の右手側に『ビストロ・ラ・プラージュ』。


<大工町方面より>
1、国道50号「大工町2丁目」T字路から、岩間街道へ入る。
2、「見和1丁目」交差点(※ココスがある)を通過。
3、その先の大きな信号機付
十字路(※常陽銀行、1周館、アトラス、パワーマートがある)を左折する。
4、
突き当たりのT字路を右折する。
5、右折して
約200メートル先の左手側に『ビストロ・ラ・プラージュ』

<千波湖方面より>
1、千波湖西岸の県道50号(水戸神栖線)を進み、「旧レイクサイドボウル」の脇の坂を上って来る。
2、上りきった最初の交差点を右折し、見和方面へ向かう(ここは逆に左折すると、すぐのところにステーキ宮)。
3、上ってきて、ENEOSの手前にある
「徳川博物館入口」交差点を左折。そのまま直進して、約300メートル先の左手側に『ビストロ・ラ・プラージュ』。




住宅地の中を通る1本道。
看板があるので注意していれば見つけられる。