私が姉に惚れた時

 どうも、主催者の光一です。


 さて、「全国姉萌え同盟」という同盟の主催者である私ですが、
 むろん「姉萌え」となるのに、そのキッカケがなかったわけではありません。



 今でも私が

 「この世で一番の女性!!」

 と事あるごとに、リアルの友人たちにも言っている人物がいます。
 私の幼少時代から大人になるまで、
 変わらずに「好き(LikeでなくLove!!)」であった人物……



 それは私の従姉弟です!!


 私と従姉弟は3歳離れています。
 すでに記憶のある時点からたぐれば、
 その交流は私が幼稚園に入る前から……



 彼女が家に泊まりに来たり、
 私が泊まりに行った際は、
 
一緒にお風呂さえも入ってました♪


 ……まあ、彼女が中学生の頃までですけど……


 これから数回に分けて、
 従姉弟と私の間にあった出来事を書いていきましょう。
 
私の「姉萌え」の原点でもありますしね♪


 ああ、あとは……
 
近所に昔住んでいたお姉さんの話も今後書いていきましょう。
 
小さい頃の私が、
 よく面倒を見てもらっていた、今では名前も覚えていない、
 大人のお姉さんでした。



 あ、そう考えると、
 
幼少時代の私は、
 「お姉ちゃん」にお世話になりっぱなしで、
 その思い出が強いからこそ、
 「姉萌え」になったのかもしれません。



 それ以前に、
 
「年上のお姉さん」と関係する出来事で、
 嫌だった出来事が一つもないですねえ……。



 逆に、
 「妹的存在」
 と関係する出来事は本当に一件もないです。



 さてさて、それはともかく……


 私と従姉弟がある程度歳をとった時点では、
 
ちょっと18禁な事件もあったのですが……
 それは数回後に書くだろう紹介をお楽しみあれ。



 そんなワケで、
 
これからしばらくこのテキスト群で、
 私の姉萌えルーツを探ってみます♪

 自分でも
 「何で姉萌えになったのかなあ」
 と考え直してみると、
 案外いろんな出来事を思い出せそうですしね♪





 <第一回:お姉ちゃん子だった私>


 さて、これは私が幼稚園やら小学校低学年だった頃の話です。
 私は実姉がいませんでしたが、「お姉ちゃん子」でした。
 というのも、従姉弟にはしょっちゅう会えましたし、
 私は親戚の誰よりも従姉弟に懐いていましたから。



 従姉弟は
 @美人で(当時はお互い子供だから可愛いなのですが)
 A気が利き
 B腕っぷしも立ち(怒らせたら怖いのです)
 Cなにより優しい
 お姉ちゃんです♪
 むろん、今でも最高の姉なのです♪



 私が小さかった頃、
 親戚との交流が多い田舎に住んでいますから、
 両親は親戚との会話に忙殺。
 私は必然的に一人なのですが……
 そこで一緒に遊んでくれたり、
 
とかく面倒をみてくれたのが従姉弟でした。


 小さい頃は
 
「ぼくは、おねえちゃんとけっこんするー!!」
 ってよく言っていました。
 そう言うと、笑顔で
 
「うん♪」
 と言ってくれた従姉弟……ああ、思い出しても眩しい笑顔でした♪



 従姉弟も、昔は私が小さくて弱虫でしたから、
 何かにつけ私を守ってくれたんですね。
 
まるで、弱い弟を守る姉でした♪
 面倒見も良いし、とかく色々世話を焼いてくれる。
 ……小さかった自分が従姉弟を守る……って場面はありませんでしたが、
 守ってもらってた私は、従姉弟に自然に惹かれていました。
 まあ、この頃の私の「惹かれた」というのは、
 小さい子供が考える程度のもので、
 それほどたいしたものではありませんでしたが……


 私が「姉萌え」となった原点は、まさにこの従姉弟だと思います。

 なぜなら、
 その後もずっと親戚同士でしたし、
 近くに住んでいましたから、交流は続いていましたし(今も)、
 
歳を重ねる中で、
 従姉弟がどんどん女の魅力を帯びてくる……
 でも、2人の関係は小さい頃からの「お姉ちゃんと弟」でしたから……

 だから一層「従姉弟」に惹かれたのかも……
 そんな私でしたから、
 
一番初めて「告白」をしたのも従姉弟に対してでした。
 あ、幼少時代の「けっこんしてー」ではなく、
 本当にある程度大きくなってからですよ。



 とまあ、初回の話はこの程度で♪
 
次回は、
 「近所に住んでいたお姉さんとの思い出」
 を書き綴ります。



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