大学二年生当時

貧しい学生


どうも、光一です。


私、大学三年の時点までは、電車通学者でした。

四年生になってからは、車通学に。




さて、そんな私のお腹を満たしてくれた貴重な存在




電車通学通勤の方々には馴染み深いかもしれません




そう


「立ち食いそば」


駅にありますよね?






光一は、たまに小腹を満たすため、


「たぬきそば」(300いくらでしたかねえ)

を注文していました。






私、


そこで何度か体験したことが。









光一「すいません。たぬきそばお願いします」

おばちゃん「たぬきそばね」



そういって、おばちゃんがそばを出してくれます。



光一、年上の方と話をすることが多いのですが、

そのためか、おばちゃんとも会話しておりました。





おばちゃん「こんなのでお腹いっぱいになるの?」

光一「いえ、なりませんけど、あまりお金もないですし」

おばちゃん「じゃあ、私の弁当あげるから」


そういって、おばちゃんは握り飯を何個かくれたんですよ。




光一は嬉しくて仕方ありませんでした。







他にも、



光一「おばちゃん。たぬきそば下さい」

そう言うと、隣にいた、

まったく見知らぬおじさんが

おじさん「なに? 若いモンがそれだけで昼済ますつもりか?」

光一「ええ」

おじさん「だめだ、だめだ。お前さんはなにやってんだ?」

光一「○○大学の学生です」





おじさんは首を激しく横に振ると、

おじさん「学生がそれしか飯を食わないでどうする!!」




いや、どうするって……


お金ないし、


時間もないし、



そしたら駅の立ち食いそばで済ますしかないじゃないですか。




てーか、

私、怒られてるんですけど。


おじさん「おい、この学生に稲荷寿司出してくれ。金は俺が出す!!」



そう、

駅の立ち食いそばには「稲荷寿司」があったんです。





光一「あ、ありがとうございます」

おじさま「なーに、いいんだよ。ちゃんと飯食って勉強しろよ!!」




で、私の昼飯は


狸そば

稲荷寿司3個


という豪華メニューになったわけです。






おじさん。



ご好意ありがたかったですけど、







飯食って力つけるにしても、



立ち食いそばと稲荷寿司では、

栄養のバランスが……





何故かよくわからないんですが、


光一は見知らぬ人や、

特におじさんやおばさんに、



何故か、

ご飯をおごってもらえるケースが多いです。



行きつけの軽食屋のマスターが典型なんですが。






光一は、


「おごってください」オーラーが漂う、



貧乏学生と思われているようです

いや、当たらずとも遠からずなんですが……


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