『食彩厨房ゴロシタ(golosita)』(2010年6/5撮影)
 こちらが、水戸市吉沢町にある『食彩厨房ゴロシタ』です。基本的にはパスタとピッツァのお店です。
 こじんまりとした外観。県道180号沿いにあるので、アクセスは容易ですが、うっかり見逃さないように注意しましょう。
 店の脇には駐車場があるのを看板で教えてくれています。
 アクセス方法は、土浦・石岡方面よりの場合……国道6号をひたすら北上。水戸市の『ココス』がある三差路を県道180号へ入ります。入って、2つ目の信号を右側の県道180号へ進んでいきます。約500メートル先左手側に『ゴロシタ』
 一番分かりやすい方法は、国道50号をひた走り、国道6号と合流する寸前の『吉田小』交差点を、南へ折れます。
 そうして入った県道180号沿い、約1.5キロ先の右手側に『ゴロシタ』


 また、国道6号から一番分かりやすい方法は、「茨城陸運支局」の北にある信号を左折。そして、突き当たった県道180号を左折。すぐの右手側。
 これは店のトイレから出て撮影しました。
 入口側のホールです。


 撮影角度上見えませんが、北側に面した窓辺には『カップル席』が設けてあります。
 2人で寄り添って食べるようなテーブルと椅子の配置がされていて、とっても良い雰囲気で食べられます。
 店の奥にもホールがあります。
 店は全体的に白を基調にした明るい空間です。
 軽快なBGMも良いですね。
 手づくり感のあるお店は、カジュアルで可愛らしいです。


 実際、女性客が多く訪れていました。客層は20〜40代が多く見られました。男性にはカップル・夫婦も見受けられました。

 ちなみに私達が最後のお客だったので、人が引いてから撮影しました。

 なお、奥の壁が半分ガラス張りになっていますが、その向こうが厨房です。
 壁には座った時の背中の中間あたりにあたるような感じで、皮貼りの板が通してあり、よりかかって楽なように作ってあります。
 私達はカップル席ではなく、ホール一番奥の席に座りました。
 こちらも、良い雰囲気ですね。
 さて、こちらは嫁が注文した『ピッツァランチ』(1100円)です。
 ランチは基本的にワンプレーとメニューで1100円です。『パスタ』『ピッツァ』『ごはん』の3種類のランチがあり、それぞれのメインを本日のメニューから選びます。


 いずれのランチも「スープ」「サラダ」「デザート」「ドリンク」が付くので、非常にお得です。
 
 こちらは嫁が選択したピッツアで「クアトロフロマージュ」。
 4種類のチーズとトマトソースのバランスが絶妙です。ゴルゴンゾーラチーズが使われており、その芳醇な香りが食欲をそそる一品でした。パンチも効いているので、絶対食べ飽きない。
 ピッツァはモチモチ感のある食べ応えのあるものでした。
 トマトの酸味が爽やかで美味!!
 絡みついてくるチーズも甘くて美味しかったです。この店のピッツァ……一度ご賞味ください!!
 サラダもそれなりの量があって満足できると思います。
 スープは豆が沢山入ったスープで、これも程よくマイルドな味で美味しかったです。
 私はランチの中でも一番お高い『ちょっとぜいたくランチ』(1600円)を注文。
 こちらは、「本日のパスタ」から好きなものと、「お魚料理」もしくは「お肉料理」から好きなものを選択します。


 なお、『パスタランチ』と『ちょっとぜいたくランチ』で選択できるパスタは、量を自由に選択できます。「レディース盛」「普通」「大盛」から選択。
 私は「大盛(130g)」を選びました。ちなみに「普通」は100gだそうです。
 こちらは、生ハム・トマトとマスタードのブルスケッタ。
 バランスが良いですね。マスタードのアクセントに、生ハムの塩気、トマトの清涼感ある酸味が、カリっとしたフランスパンにとても合っています。
 さて、こちらは「ベーコンと豆腐とチンゲン菜のペペロンチーノ」です。
 本当に具だくさん!!


 そして、ここのパスタは2種類の特徴。
 1つは細麺であり、歯ごたえが十分です。
 そして、ここが他店と大きく違うところ……とにかく、アツアツでパスタを出してくれます。
 そのため、最後まで冷めることなく、熱くて美味なまま食べる事が出来るわけです。
 豆腐やチンゲン菜が本当にパスタに合っています。

 ちなみに、この店のペペロンチーノは、辛すぎる事がないので、食べやすいです。そしてオイルの絡み具合も良いですねー。
 こちらにもサラダが付いていきます。
 さて、私はお肉料理から「肉汁たっぷり手作りハンバーグ」を選択しました。
 ソースは「和風」「デミグラス」から選択できたので、「デミグラス」で。


 お肉が非常に柔らかく、味付けも優しいです。
 ドリンクは「コーヒー」「紅茶」から選択できます。
 私はアイスコーヒーを選択。
 嫁は「アイスティー」を選択しました。
 デザートは毎日日替わりのようです。
 この日は「キャラメルのシフォン」でした。


 しっとりしたシフォンから、キャラメルの甘い香りが広がります。口に入れたとき、それがたまりません。生クリームは口当たりをまろやかにしてくれて、本当に食べやすかったです。
 ちなみに、トイレの前の洗面台。
 蛇口をひねっても水が出なくて、「?」となっていたら……上から小川のように注がれてきました。


 店全体に手づくり感があり、とっても良い雰囲気の店でした。

 カップル席があるお店はこの辺りでは非常に珍しいので、デートにはぜひともお勧め!!

「食彩厨房ゴロシタ(golosita)」紹介

地図<食彩厨房ゴロシタ(golosita)>

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