『ラファエルの庭』(2011年4/17撮影)
 こちらが、水戸市にある英国風のティーラウンジ『ラファエルの庭』です。
 レトロな感じが漂うお店。
 住宅街の中にあるので、知る人ぞ知る……隠れ家的な感じのお店です。
 店のアクセス方法を紹介しましょう。
 店へのアクセスは、起点を押さえると簡単に来れます(住宅街の中なので、そこを押さえないと説明しにくい場所です)。
 写真に大きなクスノキ(樹齢100年以上)があります。このクスノキに隠れる形で、『ラファエルの庭』があります。
 起点の1つはこの看板です。
 「ホテル いづみ屋」の下に、「ラファエルの庭」の看板があります。
 この路地ですが、左手側に進むとすぐ先に信号機付十字路。その十字路を左折すると、「国道50号 大工町交差点」であり、右折すると「千波湖」です。


 この写真を右手側に進むと、「常磐神社」の東側鳥居のある駐車場「偕楽園東門駐車場」に出ます。この駐車場を起点にすると良いでしょう。神社・偕楽園公園が目立つ良い起点となります。また、上記駐車場利用時は、お店で無料スタンプを押してもらえます。
 さて、では店に入ってみましょう。
 営業時間は11:30AM〜7:00PMです。
 どの時間でも、食事・お茶が楽しめます。
 店に入ると、L字型の洋館風の建物であることが分かります。
 奥にアーチ状の入口が見えますが、あの入口の右手側方向に店の入口があります。

 
 商品棚が見えますが、茶葉やお水などを販売しております。
 床はレンガ敷き、調度品もアンティーク調でお洒落です。
 陽光差し込むガラスの向こうには、オープンテラスがあり、草木茂る庭があります。
 奥にいたお客さんが引いてから撮影しました。
 アーチ型の梁をうまく合わせて、空間を演出しているのが分かります。
 照明なども落ち着く感じ。
 時間の流れがゆったりしている気がします。
 ぼーっとしてリラックスしたくなる空間です。
 私は『アフタヌーンティー』(1680円)を頼みました。
 飲み物は、お茶・珈琲から選択可能。
 私は「アールグレイ」を選択。
 ティーポットサービスです。2〜3杯分とのことでしたが、実際には4杯分ありました♪
 お茶も柔らかい味で、クセが無く、紅茶が実は苦手な私でも美味しく飲めました。
 奥にはお茶に入れるミルクポット。
 手前の皿とナイフは?
 そう。皿とナイフは、こちらのセットを食べるため♪

 上段にはスコーンが2種類。
 プレーンのスコーンと、季節限定スコーンの2種類があります。
 私が来たときは、カボチャのスコーンでした。


 下の段には、デザートとサンドイッチ。
 手前の赤いムースは、「木イチゴのムース」でした。
 ほんわりした酸味で美味しかったです。
 スコーンは、クロテットクリームとジャムで美味しくいただきました。
 ふんわり・しっとりした優しい味のスコーンです。
 下段に映っているデザートは、「ティラミス」ですね。
 デザートは2種類です。
 サンドイッチは2種類4切れ出てきました。
 パンは店オリジナルの五穀パン。
 野菜のサンドは、バジルソースを隠し味にしていました。ハムのサンドイッチ……美味しかった〜。


 この店のこだわりというか、コンセプトにおいているのが「ロハス」。健康に配慮したメニューや、お茶が多数揃えてあります。
 こちらは嫁が頼んだ『本日の生パスタ』(980円)です。
 ソースが日替わりだそうです。
 この日は、程よい酸味に甘みが乗ったトマトソースでした。
 生パスタはもっちりした食感に、程よい歯ごたえ。こちらも美味しかったですね。



 全体的に、メニューは優しめの味付けで、素材を活かしているようです。
 通常の食事メニューに280円を追加すると、「本日のデザート」が食べられます。
 嫁が選んだのは、「ミルクティーのブラマンジェ」。
 プルンプルンと震える感じもたまらない。
 甘過ぎない、食感も滑らかな良い一品でした。



 水戸市民のウォーキングの場でもある千波湖、観光名所でもある千波湖周辺施設から簡単に歩いてこられる場所なので、散歩がてらに寄るのも良いかも。
 デートにも良いと思いますね!



 営業時間全体を通じて、食事もお茶も楽しめるので、利用もしやすいと思います。

「ラファエルの庭」紹介

地図<ラファエルの庭>

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