『とぅりーずカフェ』(2012年2/12撮影)
 こちらが『とぅりーずカフェ』。千波湖を望む高台にある隠れ家的なカフェです。緑色の外壁にオブジェがはめ込んであるのが特徴的です。

 アクセス方法は徒歩なら簡単ですが、車だと難しいです(車1台しか通れないような住宅地内の行き止まりに店があるため)。
 【徒歩でのアクセス】
 「千波湖D51駐車場」(※SL機関車があります)の南側の森を階段で上ってください。登り切ると正面が「少年の森」(※諸種アスレチック遊具のある広場)、少年の森に入らずに左手方向に進んでいって、森を抜ける出入口にカフェがあります。
 【車でのアクセス】
県道50号で千波湖西側湖畔を横目に県庁方面へ進み、坂を登り切ったら左折してください。「ステーキ宮」が見えるので、直前の交差点を左折。突き当りを右折してください。そして最初の左に入れる道を左折、突き当たりも左折し行き止まりにカフェがあります。
 カフェに入るとエントランスで靴を脱いでスリッパをはいて上がります。
 こちら右手側向いて撮影。奥に見えるドアが喫茶スペース入口です。
 エントランスがペンションみたいな雰囲気です。
 エントランスの向こうにはテラス席も見えます。
 犬連れのお客も飲食可能だそうです。その場合、外のテラス席利用になるようです。
 なんと、これが運命的な偶然でした。
 震災後1年あまりも休業していたのですが、私達が店に来た2012年2月12日に営業を再開したそうです。
 既にランチを「とう粋庵」で済ませたのにも関わらず、なんとなく「カフェ行くかー」って気分になったのも偶然ですが……カフェの営業再開(それも1年ぶりですよ!)の日にそれが当たるなんて、すごいと思って興奮してしまいました。
 で、喫茶スペースに入りました。
 ママさんと息子さんらしき方が迎えてくれました。
 喫茶スペースでは薪ストーブが稼働していました。
 喫茶スペースは外周が全てガラス張りになっていて、外は木立に囲まれています。木立から木漏れ日が差し込んでいました。午後3時を回る時間帯の西日です。
 店内外周沿いにテーブル席が並びます。結構ゆったりした感じですね。
 ちなみに、店の北側をのぞくと木立の間から千波湖が見えます。高台から千波湖を見れる希少なカフェですね。
 椅子・テーブルやインテリアなどポップで可愛らしい色合いでした。
 ドリンクメニューがお手頃です。
 ホット系ドリンクの多くが、500〜600円程度で2杯飲む事が出来ます(※物によっては1杯分です)。100円追加で焼き菓子もつくようです。


 私達は『トゥリーズカフェ ケーキセット』(1000円)を注文しました。内容はこのように、プレートのデザート盛合わせでした。
 大ぶりのスコーン、これを生クリームやジャムでいただきます。さらにチョコケーキとフルーツが盛られていました。
 飲み物はホットコーヒーが出てきました。メニュー記載内容によると、お店で出しているコーヒー豆や紅茶葉はオーガニック豆・茶葉で出しているとのこと。
 飲みやすいコーヒーでした。
 カップにも「TREES CAFE」と記載。名前の通り、森の中のカフェです。
 こちら、砂糖が入った陶器になります。
 こちら、ティーコージーが被せてあります。冷めないようにしているのは何かと言えば……
 お替りのコーヒーを金属製容器に入れて持ってきてくれました。
 ホット系のドリンクについて、2杯飲めるのは嬉しいですね。実際にはお替り分含めると2杯弱分程度の量がありました。


 千波湖から歩いて5〜10分で来れるカフェで、高台から望めるという点でも希少なカフェです。千波湖・偕楽園散策時の休憩にどうでしょうか?

「とぅりーずカフェ」紹介

地図<とぅりーずカフェ>

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