ミア・カーサ・キアーロ外観 (店名)ミア・カーサ・キアーロ(mia casa chiaro)

(ジャンル)イタリアンレストラン

(住所)茨城県土浦市真鍋新町13−11

地図<ミア・カーサ・キアーロ>     画像<ミア・カーサ・キアーロ>
<営業時間>
<ランチタイム>
11:00AM〜
3:00PM
<ティータイム>
3:00PM〜
5:30PM
<ディナータイム>
5:30PM〜
10:30PM
(L.O.9:30PM)



定休日
基本的に無休



席数
約40席



駐車場
約20台
(他店と共有)
※近くの「ピアタウン」駐車場
を利用するのも手かもしれない

初回調査記事<2008年10/13>
(特色)カジュアルなイタリアン! アンティパストが食べ放題で大盛況!
<オススメ目安表=最良☆5つ ☆3つは標準的 最低☆1つ>
店の雰囲気 ☆☆☆☆☆ カップル・夫婦で来店 ☆☆☆☆☆
女性のみで来店 ☆☆☆☆☆ 子供連れで来店 ☆☆☆☆☆
男性のみで来店 ☆☆☆☆☆ ☆☆☆☆
値段 ☆☆☆ 入店の気楽さ ☆☆☆
バリアフリー状況 ※入口前に低め段差のステップ有り


<日記風味調査記事>


 この日、茨城にやってきた彼女を連れて行ったのが、土浦市のイタリアンレストラン『ミア・カーサ・キアーロ』である。
 2007年11/10に、ころすきんさんが「口コミ掲示板」に寄せてくれた店だ。



 アクセス方法は、メイン通りから1本路地裏に入るが、分かりやすい場所だ。
 つくば方面や牛久方面・水戸方面から来られる場合等は、国道125号への合流を目指す。
 
国道125号の、「松屋」がある信号機付きT字路を、東へ。
 「土浦市民会館」を横目に通過し、「ロイヤルホスト」のある信号機付き十字路を無視して直進。陸橋を登る直前の北側への細道へ左折(土浦協同病院の西脇道を北上)。そのまま進み、「スーパーオヌマ」を過ぎてすぐの右手側にある。



 以前は『キャナリィ・ロウ』(2003年4/18紹介)という店だった(東海方面などにチェーン展開)。2007年には現在の『ミア・カーサ・キアーロ』に変っていたようである。なお、このテナント2Fには、以前紹介した『旬彩みょうがや』(2008年6/15紹介)がある。


 以前の『キャナリィ・ロウ』の時とシステムはまず同じである。
 入口から見て目の前にある、
中央のアイランドに10数品目置かれているアンティパストは取り放題。ドリンクも飲み放題である。
 ただ、以前はパスタを中心としたメニュー構成であったが、その点だけ若干変っている。
 『ミア・カーサ・キアーロ』では、ドリアやチーズフォンデュなども取り入れて、メニューの幅が広くなった分、以前よりも良いかもしれない(もしかしたら、私の記憶違いで、以前もあったかもしれないが)。
 
前から好評だった、ドルチェをカートで運んできて、7〜8品目の中から好きな物をセレクトさせる趣向も変っていない。


 店員も元気で気さくで明るい。店全体の雰囲気も、内装から店員、また大勢いる客のためにぎやかでカジュアルで、楽しいイタリアン。この辺りの良いポイントは全て継承していた。
 1つだけ欠点を挙げるとすれば、以前同様の駐車場の狭さだろうか。店前の駐車場は、同テナントの他店とも共有の上、元々20台程度と、集客力の高さを考えると手狭である。この点は、近くの「ピアタウン」の大きな駐車場を悪いと思いつつ、結局使ってしまうのだが、他のお客はどうなのだろうか。



 値段設定は若干高めだが、アンティパストが取り放題で、ドリンクも飲み放題(アイスものから、コーヒーサーバもあり)のため、その点はそれほど気にかからないだろうと思う。


 店の外観は、以前は青い瓦だったのが、今では橙色に。
 店内も、以前よりもより原色に近い黄色い壁になっていた。そして、以前同様に絵皿が多数はめ込まれていて、見ていても陽気な気分になる感じ。カジュアルな雰囲気が存分に出ていて、まさにラテン的で楽しい感じがする店だ。

 以前の店よりも、外観も内装も明るくて、よりカジュアルながらも綺麗に仕上がっていると思う。
 中央のアンティパストの置かれているアイランドを左右に見ると、左側が喫煙席スペース。右側が禁煙席スペースとなり、
完全な分煙が確立されている。


 客層は非常に幅広い。
 女性のグループは、中年から若い人まで幅広い。また、男性のみのグループや、サラリーマン風の人たち、小さい子供を連れている家族連れや、老夫婦、若いカップルなどなど……。



 さて、以下にメニューの状況を。


※プラス100円で大盛りに。
※全てのメニューに、アンティパストバー・ドリンクバーがついている。
▼パスタ
【トマトソース】
「なすとベーコン」(1510円)、「ボンゴレロッソ」(1560円)、「ペスカトーレ」(1860円)
「アスパラとベーコン」(1560円)、「きのことベーコン」(1560円)、「洋野菜」(1560円)
「ソーセージと洋野菜」(1660円)、「若鶏とほうれん草」(1560円)
「アスパラとツナ」(1510円)、「ナスとモッツァレラ」(1660円)

【クリームパスタ】
「アスパラとベーコン」(1560円)、「きのことベーコン」(1560円)
「若鶏とほうれん草」(1560円)、「ウニと帆立」(1860円)、「アスパラとツナ」(1510円)
「海の幸」(1860円)、「帆立とほうれん草」(1760円)
「たらことベーコン」(1660円)、「明太子とベーコン」(1710円)

【マヨネーズクリームソース】
「じゃがいもとベーコン」(1560円)、「アスパラとベーコン」(1610円)
「きのことベーコン」(1610円)、「若鶏とほうれん草」(1610円)、「海の幸」(1910円)
「洋野菜」(1610円)、「ソーセージと洋野菜」(1610円)

【ボロネーゼ】(1360円)

【トマトバジルソース】
「なすとベーコン」(1510円)、「海の幸」(1910円)、「アスパラとベーコン」(1610円)
「きのことベーコン」(1610円)、「洋野菜」(1610円)、「若鶏とほうれん草」(1610円)
「なすとモッツァレラ」(1710円)

【トマトクリームソース】
「カニとルッコラ」(1760円)、「海の幸」(1910円)、「若鶏とほうれん草」(1610円)
「アスパラとベーコン」(1610円)、「洋野菜」(1610円)

【バジルソース】
「アスパラとベーコン」(1610円)、「海の幸」(1910円)、「洋野菜」(1610円)
「若鶏とほうれん草」(1610円)

【定番パスタ】
「ペペロンチーノ」(1460円)、「カルボナーラ」(1460円)、「ナポリタン」(1410円)
「シーフードナポリタン」(1560円)、「アンチョビ」(1660円)、「イカ墨」(1660円)

【バターしょうゆ味】
「海の幸」(1760円)、「なすとベーコン」(1410円)、「若鶏とほうれん草」(1460円)
「じゃがいもとベーコン」(1410円)、「きのことベーコン」(1460円)
「アスパラとベーコン」(1460円)、「洋野菜」(1460円)、「ソーセージと洋野菜」(1560円)
「れんこんとベーコン」(1460円)、「若鶏ときのこ」(1560円)

【和風】
「たらこ」(1360円)、「明太子」(1410円)、「ウニ」(1410円)、「ボンゴレビアンコ」(1460円)

【スープパスタ】
「海の幸」(1860円)、「若鶏ときのこ」(1760円)、「洋野菜とベーコン」(1860円)

【冷製パスタ】
「フレッシュトマトとモッツァレラ」(1760円)、「海の幸」(1960円)
「生ハムとフレッシュトマト」(1860円)
▼ピッツァ(サイズ21センチ)
「マルゲリータ」(1360円)、「シーフード」(1460円)、「若鶏」(1460円)
「サラダ」(1360円)、「アンチョビ」(1560円)
▼ドリア(ミートソース・クリームソース)
「海の幸」(1960円)、「若鶏」(1660円)、「なすとモッツァレラ」(1560円)、「洋野菜」(1560円)
▼ドリア(トマトソース・クリームソース)
「海の幸」(1860円)、「若鶏」(1610円)、「なすとモッツァレラ」(1760円)、「洋野菜」(1610円)
▼スパゲティグラタン
「海の幸」(1860円)、「若鶏」(1660円)、「アスパラとベーコン」(1660円)
「きのことベーコン」(1660円)
▼チーズフォンデュ(1760円)
▼手作りドルチェ
「3種盛り」(380円)、「単品」(480円)
▼生ビール
「ザ・プレミアム・モルツ タンブラー」(480円)
▼ビール
「カールスバーグ」(430円)
「ファインブリュー」(380円 ※ノンアルコール)
▼ワイン各種
▼トッピング
「なす」(180円)、「きのこ」(180円)、「アスパラ」(180円)、「若鶏」(280円)
「洋野菜」(280円)、「ソーセージ」(230円)、「ベーコン」(180円)、「ツナ」(130円)
「海の幸」(480円)、「モッツァレラ」(330円)、「じゃがいも」(180円)


 メニューの値段は1360〜1960円。平均的な値段は1600円程度。
 これにドルチェまでつけると、平均的な予算は大体1人2000円である。



 値段は少々高めの設定である。以前の『キャナリィ・ロウ』時代よりも1割〜2割は高くなったようだ(まあ、この間には原材料価格高騰のため、どこでも値上げはされているのだが)。
 ただ、
前述のように、全てのメニューに「アンティパストバー」(10数品目)、「ドリンクバー」があるため、この値段設定は高すぎということはない。時間も充分に潰せるし、アンティパストの質は結構高いので、問題はないだろう。


 そういえば以前は、「カルボナーラ」を店のウリにしていたし、メニュー表に店のオススメ的なことが☆マークで書いてあったので、それがなくなっていることも相違点だろうか。


 さて、私はクリームソースパスタから「ウニと帆立」(1860円)を選択。
 彼女は、ピッツァから「アンチョビ」(1560円)を選んだ。
 また、2人ともドルチェから「3種盛り」(380円)も追加。



 さて、注文後、アンティパストバーから色々持って来て、ドリンクも持って来てそれでしばらく話しをしている。ここのアンティパストは種類も豊富でなかなかに美味しい。


 さて、そうこうするうちに、私の頼んだ「ウニと帆立」がやってくる。
 店員は2人で取り分けられるように、皿なども持って来てくれた。
 ウニと帆立のクリームパスタは、甘みのある、それでいてくどくないパスタで食べやすい。



 彼女へ運ばれてきた「アンチョビ」のピッツァは、薄い生地だがモチモチ感が強く、チーズの濃厚な味にトマトの酸味が程よく、アンチョビの塩気も程よかった。


 食後、ドルチェである。
 まず、お皿が運ばれてきて、そしてカートカートがやってくる。
 ゴトゴトとカートで運ばれてきたのは、7〜8種類のドルチェ。
 店員がそれぞれ何かを説明してくれた後に、3品好きな物を選ぶ。



 私は、「ティラミス」「カボチャのタルト」「チーズケーキ」を選択。
 彼女は「シフォンケーキ」「ティラミス」「ブドウのジュレ」を選択した。
 中でもティラミスは濃厚で美味しかった。



 確かに値段設定は高めだが、明るく楽しい気分になれる店である。
 また、アンティパストバーは種類が豊富で、これが食べ放題であるからお得感も強い。



 デートにも、ちょっとした歓談にも、家族で楽しむのにもうってつけ。
 立ち寄られてはいかがか?


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<アクセス方法>

地図を作成したので参考に。


1、土浦市を貫通する「国体道路」を真鍋町の「ピアタウン」「宝島」で右折(東方向ということ)。
2、
最初の十字路のところを右折(南方向)する。
3、
50メートル先くらいのところの左手にある。
4、テナント1Fの北側がイタリア料理店『ミア・カーサ・キアーロ』。


※「ピアタウン」「スーパーオヌマ」「霞ヶ浦スイミングクラブ」「土浦協同病院」。これらの裏手と記憶すればいい。